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青の炎 二宮和也コレクターズエディション

青の炎 二宮和也コレクターズエディション
青の炎 二宮和也コレクターズエディション
おすすめ度:
発売日: 2003-09-26
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定価: ¥ 6,090
販売価格:
人気ランキング: 6512位
発売元: アスミック


母、妹との幸せな生活をおびやかす存在である義父を殺す計画を実行に移した高校生の少年。それは完全犯罪に見えたが、思わぬ綻びが見つかり、彼は追い込まれていく…。
貴志祐介原作の同名ミステリーを、世界的な舞台監督・蜷川幸雄が演出。家族を守るために重い罪を背負ってしまい、追いつめられていく少年の生きざまには胸が締めつけられる。水槽の中で横たわったり、海沿いをロードレーサーで突っ走ったりする少年の姿を、時にはジックリ、時には軽やかに映し出す映像も美しく、ベテラン演出家の繊細かつ確かな腕に圧倒されること必至。また主演の二宮和也が、やさしいがゆえに犯罪に走らざるをえなくなってしまった少年を熱演している。母親に秋吉久美子、妹に鈴木杏、少年のガールフレンドに松浦亜弥が扮し、デザイナーの山本寛斎が、義父の役で不気味な個性を発しているのも興味深い。(斎藤 香)

いい映画だと思います。
テーマも重く、見終わった後ドスンときますが、いい映画だと思います。
いやあ、蜷川幸雄、舞台では有名ですが、こんな映画撮れるんだなあと感心しました。

二宮和也、いいですね。
少し残念なのはどんな役しても、ぶっきらぼうな演技で同じに見えるところでしょうか。
今作の彼が最後のシーンの後、硫黄島に出兵したと言われても納得してしまいそうです。
しかし何度も言うようですが今作の二宮和也はいいです。
ファンの方は是非、ダークなニノを見てみて下さい。
たかがジャニーズだろって思ってられる方、先入観を取っ払って見てみて下さい。
きっと役者としての彼を見直しますよ。

松浦亜弥は個人的には微妙でした。
劇中、二宮和也を「君」と呼ぶのですが、なんかこれがこそばゆい。
だがしかし!
最後の最後、この映画は松浦亜弥の画で終わる。
ピクリとも動かず、ジッとこちらを睨みつけたまま終わるのだ。
その直前のシーンが鮮烈故、この最後のシーンは切なく胸をうつ!
このクライマックスに至るくだりは、
やはり蜷川幸雄はただならぬ才能を持っていると思わせます。
キッと睨みつけ、ちょっと口をすぼめたあの顔。
この最後のシーンの為だけに松浦亜弥はいるのではないか。

妹役で鈴木杏がでています。
まだ若く、とても初々しい。
出番は少ないですが彼女の可愛さは、
テーマの重たいこの映画には束の間の清涼剤のようです。

映画のラスト、
決意を胸に秘め、
しかしそれを悟らせぬように、いつものように母と妹に振る舞い、
ずっと大切にしている自転車に乗る・・・
・・・そして、

最後はもう、そうするしかないと思う。
それが、たまらなく切ないのだ。

個人的には文句なし
公開当時からストーリーに惹かれていたのですが、原作があるものだと知り、
気に入らなかったら残念なので観るのはやめておきました。二宮くんのファンに
なってからやはり観ようと思い、初めは特別版を購入しました。ほぼ同時進行で
原作にも手を付けていましたが、全く違和感なくどちらも楽しめました。
ファンの贔屓目も勿論あるとは思いますが、彼の演技力は他の著名な作品でも
十分に認められているし他の出演者の技量不足に邪魔されることもないように感じました。
映画と言う媒体を用いる以上多少の設定の変更はやむを得ないものですし、
違いが大きすぎて戸惑うほどにはなりませんでした。極力原作に忠実に制作して欲しいと
言う方には不満が多く残るかもしれません。ですが変更点も櫛森秀一:二宮和也と言う
視点で見ると非常に作品全体を魅力的にしてくれる要素になっています。
本編を楽しみたいのであればコレクターズの購入は必要ないと思いますが、
蜷川監督も語っていたようにこれは「アイドル映画」ですので、キャストへの
思い入れが強ければ十分に価値はあると思います。事実特典はファンでない人にとっては
理解出来ないかもしれないようなコアなものですし、ファンにとったら宝物です。
わたしは貴志さんの作品が好き・二宮くんが好きと鑑賞に際して躊躇う条件がなかったので
堪能出来ましたが、メディアミックスである事、主人公・ヒロインがアイドルであると
言うことに抵抗がなければぜひお勧めしたいと思います。

二宮くんの演技力
アイドル同士の競演ということで期待薄めで見たけど、二宮くんの演技はかなり光ってる。この世でもっともせつなく悲しい殺人者の物語は、ラストの松浦亜弥の長いクローズ・アップで幕を閉じる。ラストの全てを語らないエンディングが余韻を静かに残す。山本寛斎の怪演、も素晴らしい。原作も読後感は、たまらなくせつない。

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